園・学校教育の現場をよく知っています
小学校で特別支援学級担任、茨城県教育研修センターで行政職を経験した後、校長として勤務していました。教員として、行政職員として、学校管理職としての経験を活かし様々な立場を理解したうえで、お悩み事に寄り添うことができます。
お子さま、保護者の方と学校の先生方のお困りごとを理解し、ニーズに寄り添った具体的な対応策についてご提案させていただきます。
心理検査(WISC-V等)の実施とフィードバックに自信があります
WISC-V等の心理検査は、実施している関係機関が限られており、なかなか受けることができないと聞いています。
また、WISC-Ⅳの検査を受けても、その結果についてきちんとフィードバックされることなく、単に数値のみの口頭報告や、パターン化された内容の書面を受け取るのみということが少なくありません。
検査の結果は、検査を受けたお子さまご本人と保護者様のものです。ご本人・保護者様の承諾がない限り、たとえ指導に携わる担任の先生であっても第三者が先に結果を知るということはあってはならないことです。
「つわんこ」では、結果について報告書を作成し丁寧に分かりやすくお伝えいたします。また、結果をふまえた対応の仕方についても、具体的にご提案させていただきます。そのうえで、指導に携わる先生方にも知っていただき、学校とご家庭とが同じ足並みでお子さまに対応することが大切であると考えています。
ご自宅や学校に訪問します
「つわんこ」では、来室のみではなく、ご要望に応じて、外出しづらくなっているお子さまであればご自宅で、また学校をお休みしたくないお子さまであれば学校に出向いて検査を実施いたします。
初めての場所は、だれしも緊張します。お子さまであればなおさら、十分に持てる力を発揮できないまま検査を受けることになり、正確な実態を把握することが難しくなってしまうことも想定されます。
ご自宅や学校など、慣れ親しんでいる場所であればリラックスして取り組むことができ、いつも通りのパフォーマンスが期待できます。
また、学校におうかがいすることで、お子さまの学校での様子を実際に見せていただき、先生方が実施可能な対応方法をご提案させていただくこともできます。